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にきび治療1



■トレチノインによるにきび治療

■ニキビ治療の原理
にきびは皮脂腺の機能が亢進するとともに、毛穴の入り口に角質が以上に厚くなり蓋をすることにより起こります。
トレチノインは皮膚の皮脂腺を萎縮させ、皮脂腺の機能を低下させるとともに、毛穴に蓋をしている角質をはがれやすくすることによってにきびを治していきます。
トレチノインを始めとするレチノイド(ビタミンAの誘導体の総称)は非常に有効なにきび治療薬として、欧米ではにきび治療の第一選択薬となっています。

■治療概要
基本的には処方されるトレチノインを毎日患部に塗っていただくという形になります。
同時に処方される飲み薬を服用してください。
また同時に別の治療が必要となることがあります。

■簡単な治療の流れ
【1】初診
まず症状を確認するため一度診察を受けていただきます。
症状に応じて適切な濃度のトレチノインクリームが処方されます。使用法の通りに朝と夜(入浴後)の1日2回、毎日ご使用していただきます。医師から使用回数を指示された場合はそれに従ってください。
【2】2、3日後
皮膚が薄くはがれたり、ヒリヒリしたり、赤みを帯びたりしてきます。
【3】初診から1週間後 再診1
経過を確認するためです。必ず受診なさってください。
再診毎にトレチノインの反応を診察し必要であれば濃度変更を行っていきます。
【4】再診1から1週間後 再診2
再び経過を確認します。
以降は2週間おきの診察となります。
通常治療期間は2〜3カ月 です。

■追加情報
  • にきびには不規則な生活やストレスが影響しますので、規則正しい食事や睡眠を心がけ、気晴らしや休息を十分とるようにしましょう。
  • にきびが十分に改善した後もメインテナンスを続けていく必要があります。2、3ヶ月続けることでにきび後の赤みも消えていきます。
  • にきび痕の治療にはさらにアブレージョンなどで深く削ることが必要ですが、その前にこの治療を行うことが必要です。
  • 周期的に出現するにきびについて
    ほとんどのにきびはトレチノイン治療開始後3週間程度改善しますが、女性の場合はトレチノイン治療にもかかわらず周期的に新しいにきびが見られることがあります。月経開始前後に2、3個の割合で出現することが多く見られます。このような周期的なにきびは女性ホルモンに対する過敏反応であり、適切な坑ホルモン療法で解決するとの報告もあります。そのような患者さんにはまず、過敏検査をお勧めする場合もあります。







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