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ホクロ治療



■ホクロ治療について

■概要

ホクロは『トレチノイン・ハイドロキノン外用療法』『レーザー治療』を平行して行うことにより治療していきます。

ホクロは『表皮性』(表皮に色素が沈着している浅いホクロ)のものと『真皮性』(皮膚の深い部分に色素があるホクロ)のものがあります。
濃く盛り上がっているタイプのホクロは目立ちますが『表皮性』のものですので治療は容易です。
盛り上がっておらず濃さに濃淡があるホクロは『真皮性』のものであることが多く治療に時間がかかります。

『トレチノイン・ハイドロキノン外用療法』は処方されるトレチノインクリームとハイドロキノンクリームを毎日塗って治療していく在宅治療です。
色素沈着(いわゆるシミ)全般を薄くして消す効果があり、ホクロにも効果があります。
妊娠中の方は治療を受けることができません。
また『レーザー治療』後に炎症後色素沈着を起こす場合があり、ホクロを取った痕がシミになってしまうこともあります。
『トレチノイン・ハイドロキノン外用療法』にはその炎症後色素沈着を防ぐ効果もあります。

『レーザー治療』は主に皮膚を削る作用を持つ『Co2(炭酸ガス)レーザー』(以下『炭酸ガスレーザー』)と、色素に反応する『Qスィッチ・Nd−YAGレーザー』(以下『ヤグレーザー』)による治療になります。
基本的な治療法は『炭酸ガスレーザー』でホクロを削り、その後『ヤグレーザー』を照射して黒い色素を消すという形になります。

大きいホクロは複数回に分けて『レーザー治療』を行い少しずつ取るか、メスで切り取る『切除術』による治療になります。
深いホクロの場合、『切除術』を行うこともあります。

『表皮性』のホクロは『トレチノイン・ハイドロキノン外用療法』で十分効果がありますが、『レーザー治療』『マイクロアブレージョン』を行って治療期間を短くすることもできます。

 


■追加情報
○その他の治療
特殊な機械で皮膚を薄く削り、その箇所に直に薬を塗布する『マイクロアブレージョン』という治療も行っております。
この治療も平行して行うとより治療期間が短くなります。
色素沈着(シミ)一般に効果的です。
この治療は本院の院長が考案したもので他の病院では行われておりません。


○レーザー治療について
本院で用いるレーザーは『炭酸ガスレーザー』、『ヤグレーザー』です。
『アレクサンドライトレーザー』や『ルビーレーザー』といったレーザーも存在しますが本院では上記の2種類にて治療しております。
『ルビーレーザー』は浅い色素沈着を消すのにもっとも適したレーザーですが、浅い色素沈着は『トレチノイン・ハイドロキノン外用療法』で完治させることが可能ですので本院では用いておりません。
『アレクサンドライトレーザー』は『ヤグレーザー』と同じく色素に反応する種類のレーザーです。


○ホクロと肝斑(かんぱん)
ホクロと肝斑(かんぱん)は似ていますが全く別のものです。
肝斑とは目の下、こめかみなどに左右対称に広がるシミです。妊娠時に発症することがあるようです。
肝斑はレーザー治療を行うことができません。
初診時に確かめさせて頂きます。


○保険適応
ホクロ治療は自費診療になります。
しかしホクロが悪性のもの(『基底細胞ガン』、『悪性黒色腫』)であった場合は保険による治療になります。
医師が疑わしいと判断したときは検査を行います。



■詳しいことは・・・

詳細・費用などはメール・電話などで気軽にご相談下さい。
メールにて費用のリストをお送り致します。
電話番号:03−5933−2522
 FAX:03−5933−2521
 メール:info@med-academia.com







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